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ひなげしのこと
2015/07/03(Fri)

ひなげし、について。

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出し物に関しては、常に、なにをどう受け止めて、どう感じるかは、お客様の自由であってほしい、というきもちでいます。

4月結のしぶやでださせていただいた周年作のひなげし、は、
応援してくださるみなさんのことを考えると、こんなに初だしが怖かったことはなかったです。

でも、今のじぶんがやらなくてはいけないことだ、と思って、今も、やらせていただいています。

めんくらいながら、それでも、見ていてくださって、なにかを感じようとしてくださって、ほんとうにありがとうございます。



ひなげしは、
外枠として、レ・ミゼラブルの背景、音楽をモチーフにしていますが、
今のぼくら、今ぼくらがいるこの国と、この世界に重ねたかったので、あえてレミゼのストーリーをなぞったりはしていません。イメージを固定したくなかったので、冒頭のフランス国旗を出すこともさいしょは迷いました。

国旗と後半のイメージで、「ジャンヌ・ダルクですか?」と聞いてくださる方が多く、モチーフとしてジャンヌ・ダルクを取り上げてはいないけれど、主旨としては、きっとそうなんだとおもいます。

ぼくがなにか政治的な思想を持っているわけでも主張しているわけでもありません。
この国が貧しければ貧しいほど、争えば争うほど、ひとはたのしいもかなしいも感じられなくなる。
ひとが、娯楽どころではなくなるのが、ひとがひとでなくなるのが、

うまく、文章でかけなくてすみません。
文章は、ぼくにはむずかしいから、読み手によっていろんな受け取り方があるから、とくに出し物に関してなにかをじぶんから文章で伝えようとすることは、極力避けていますが、こんかいは外枠だけ、すこし、書かせていただきました。

しぶやでだしたとき、投光さんが一緒に照明を考えてくださって、ひなげし用に照明をつけ加えてくださいました。劇場付きの踊り子ではないフリーのじぶんに、そんなにありがたいことはないと思いました。これは、この先しぶや以外の劇場ではとても出せない、と思いました。
でも、いく先々で、それぞれの劇場の投光さんたちが、それぞれ苦心して、一緒にひなげしを作ってくださいました。構造的にも劇場の雰囲気的にもむずかしい、と思っていたどの劇場でも。
それは、それぞれの劇場で見てくださるみなさんも、その空気を一緒につくっていてくださったからだと思います。もちろん受け入れられない方もいらっしゃるとおもいます(それはどの踊り子さんにも、どんな出し物にもあてはまることだとおもいますのでこの文章では割愛させていただきます)。それでもその場にいてくださって、ほんとうに、ありがとうございます。


先週のミカドから、また連投がはじまっています。
いっぱい、支えてくださって、時間を、ふれあわせてくださって、ありがとうございます。
ぼくはぼく自身がどうなっていくのかわからない状況ではありますが、すこしでもみなさまと多くの時間ときもちを過ごしていたい、すこしでもたのしんでいただけるようにがんばりたいとおもっています。

7/1から7/10までは大阪布施の晃生ショー劇場におります。
7/11から7/20までは広島第一劇場におります。


みなさんが、きょうもしあわせでありますように。


IMG_1863.jpgIMG_1864.jpg


ひなげしは、戦没者を悼む花で、フランス国旗の赤も、ひなげしを象徴しているんだそうです。

*掲載画像の個人のツイッターやブログへの転載はごえんりょください。
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